June 20, 2025

初期の歩み

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このプロジェクトを始めたのは、自分の想像どおりに物語を作れるツールが欲しかったからだ。自分で積み上げて自由に形を変えられるもの。現時点では名前もなく、ただ作家(あるいは私のような作家志望)たちが想像をインタラクティブなものに変えられる場所を提供するというアイデアだけがある。

これまでにUnityを含め、いくつかのアプローチを試したが、数ヶ月ごとにフレームワークや言語を切り替えるのは疲れる。進捗がリセットされ続けるように感じる。そこで最初からやり直して、すべてをウェブ向けに作ることにした。柔軟で反復が速くできる、正しい土台だと感じた。最初からクロスプラットフォームにする計画で、いずれはコアを書き直さずにSteam、iOS、Androidで動くようにするつもりだ。うまくいけばコンソールでも出せるかもしれない。目標は、物語を作ってどこにでも自動で公開できる単一のツールを持つことだ。

開発者としてもうほぼ20年になる。自分の仕事の大半は、何年も問題なく稼働し続ける必要がある大規模で相互に繋がったシステムの保守だ。最初に作ったアプリの一つは今や14年以上経ち、まだ成長している。また、異なるツールやエンジンでゲームを作ってきた経験もほぼ10年ある。その経験が何がうまくいき、何がいかないかを見分ける助けになっている。自分が作ろうとしているものの規模は分かっているが、できるとも思っている。

本はずっと自分の人生の大きな一部だった。子供の頃は、次に何が起きるか自分で決められる古い “Choose Your Own Adventure” の話が大好きだった。物語をただ眺めるのではなく、物語の一部になった気がした。同じ考えが今も自分を動かしている。ロールプレイングゲームやストーリー重視の冒険が好きだ。Falloutはお気に入りかもしれない。クラシックな LucasArts のゲームで育ち、それらは今でも自分のインタラクティブな物語観に影響を与えている。