September 26, 2025

名前と世界

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数か月の社内開発を経て、プロジェクトは正式な名前を得た:Talescape。この名前は物語性を示す“Tale”と、探索できる世界の感覚を表す“Scape”を組み合わせたものだ。制作側(ストーリーが作られる場)と体験側(プレイヤーがそれを楽しむ場)の両方に合っている。短い社内のネーミングプロセスの結果、Narrascape や Scriptoria といった候補も検討したが、どれも技術的すぎる印象だった。Talescape は短く、個性的で、プロジェクトが目指すものを正確に表していた。

その名前はコミュニティに明確なアイデンティティももたらした。作者は**Bardsとして、プレイヤーはDreamers**として知られるようになる。これらの呼称は、単なる creators や players といった一般的なラベルよりもプラットフォームのテーマに合っている。物語が単に出版・消費されるだけでなく、演じられ、体験される世界を表している。

ほぼ同時期に、ブランドの最初のビジュアル要素も作った。これには Talescape ロゴとマスコットの最初のラフ、BenAnna が含まれる。彼らはプラットフォームの二つの側面を表している:Ben は創作を、Anna は探索を象徴する。名前は私が最初に読んだ本の一つ、Peter Härtling の Ben loves Anna に由来する。馴染みやすく人間味がある響きで、語り手と夢見る人というイメージに自然に合うところが気に入った。

Ben と Anna の最初のラフは AI で生成した。今のところ、プロのアーティストを雇って一貫したスタイルで描き直してもらえる資金が得られるまでは、AI生成のイラストを使い続けるつもりだ。両キャラは後にエディタやアプリにも登場して、機能説明や新規ユーザーの案内に役立てる予定だ。